いろいろ探したけど、
偽物ではない正規品の制汗剤「デトランスα」を最安で買えるのはこの公式サイトのモニターキャンペーン↓でした。
※数に限りがあるみたいです。キャンペーンが終わっちゃうと高くなって損なので、とりあえずでもチェックしてみてくださいね。↑このページからだけこのキャンペーン価格でしたよ。↑
楽天で売っているのは類似品ですのでご注意を!

初回999円モニターキャンペーンは定期コース。定期はちょっとなって方は、公式サイトで1回ずつの購入もできます。確実な正規品はこの公式だけ。1回の購入でも、ノーマルタイプと敏感肌用の2本セットで最安値です♪
(正直、公式サイトの購入ページを初めて見た時は、ちょっとあやしい感じがする!?って思いましたけど、ちゃんとした公式だったので安心ですよ。2021年4月現在問題なく発送されます。)
※パースピレックス(Perspirex)とデトランスαは同じもの。日本での公式正規品の呼び方が「デトランスα(デトランスアルファ)」です。
- デトランスα公式が最安値の通販サイト
- デトランスα(デトランスアルファ)公式通販サイトは「youup(ユーアップ)」が運営
- 公式サイトで正規品デトランスα(デトランスアルファ)を最安値で購入する方法
- デトランスαの偽物、類似品の購入に注意
- デトランスα(デトランスアルファ)の製造販売会社の情報
- デトランスα(デトランスアルファ)は【超強力】な効果が持続する制汗剤
- デトランスα(デトランスアルファ)の口コミ・評価
- デトランスα(デトランスアルファ)の使い方
- デトランスα(デトランスアルファ)の成分と効果は?仕組みについて
- デトランスα(デトランスアルファ)の副作用は?皮膚への刺激以外で、体内への悪影響は無し
- 制汗剤「デトランスα(デトランスアルファ)」Q&A
- まとめると、デトランスαは公式通販サイトが最安だし正規品だから失敗なし
デトランスα公式が最安値の通販サイト
薬局やドラッグストア、ドン・キホーテ、ロフト、東急ハンズ、マツモトキヨシなど、お店(実店舗)には売っていませんでした。
だから、ネットで買うということになります。(※パースピレックス(Perspirex)の日本での公式正規品の名前がデトランスαです。)
最安なのは公式サイトの、初回2本(ノーマルタイプ1個+敏感肌用1個)で999円のお試しモニターキャンペーンです。
公式サイト:「デトランスα」初回999円お試しモニターキャンペーンはこちら
↑※初めて購入する方限定。正規品が2回目も40%オフ、3,4回目も10%オフになるので、お試しモニターキャンペーンは圧倒的にお得です。(4回継続の約束になりますが、シリーズ変更もお届けペーズも自由です。)
単品購入も、数量限定で2,900円(ノーマルタイプ1個+敏感肌用1個)と、今なら安くなっています。
公式サイト:「デトランスα」1回購入ページはこちら
↑※2回目(再購入)からは定価になります。1回購入すると、999円モニターキャンペーンも申し込めなくなります。数本確保しておきたい方は、最初から初回999円お試しモニターキャンペーンがお得です。

公式サイトは確実に正規品のデトランスα(別名:パースピレックス)。日本語の説明書が付いていてサポートもあるので安心ですよ。お肌に付けるものなので、安全性は大切にしたいですよね。
一応、他にも販売店を探してみたのを紹介しますね。
ヤフオクやメルカリなどの、二次流通サイトは、私がこれを書いているときはありませんでした。また、あっても保証や品質が心配なのでおすすめできません。
公式以外の楽天やamazon、yahooショッピングでの取り扱い
amazonやyahooショッピングには売っていませんでした。
楽天ポイントが使える通販サイトでは、取り扱いはありました。公式と同じくらい安く売ってたりします。
かなり変動してますけど、1,300~1,400円くらいで売ってるのを見かけることもあります。安いですよね。
でも、楽天は正規品ではなく日本語の説明書やサポートも付いていません。
初めての人は、正規品の敏感肌用とノーマルタイプ用の2つがセットになっている公式サイトが結局お得ですし失敗もないかなと思いますよ。

「デトランスα」公式サイト以外だと、偽物とかも多いようなので気をつけてくださいね。せっかくなので、安全な正規品を使って効果を実感してみてはどうでしょうか。
デトランスα(デトランスアルファ)公式通販サイトは「youup(ユーアップ)」が運営
「YOUUP INTERNATIONAL」
通販の店名:
「YOUUP(ユーアップ)」
住所:
SHA TSUI ROAD, TSUEN WAN, N.T., HONG KONG(香港に住所がある会社です。)
電話番号:
0120-33-2518
メールアドレス:
youup@you-up.com
営業時間:
AM9:00~PM7:00
「youup(ユーアップ)」という会社が運営する通販サイトが日本での公式サイトです。
デトランスα公式サイト購入だけの保証やサポート
日本語の説明書が付いてサポートがしっかりしている
今までの販売数75万個以上の実績があり安心
こんな保証やサポートがあり、それでいて最安値クラスの価格です。
デトランスα公式サイトを運営するユーアップの住所は海外。日本じゃないので、少し不安な気持ちもあるかもしれませんが、日本の通販と同じように購入できます。

わたしは海外コスメとかに慣れてるので平気ですが、最初はちょっと戸惑っちゃいますよね。でも、トラブルもなくスムーズに購入できますよ。(公式サイトの見た目は、なんかちょっとあやしいんですけど大丈夫です。)
日本未入荷の「デトランスα」(現地名:パースピレックス)を日本でいち早く紹介したのもユーアップ。
今までの実績(販売個数75万個以上)もあるので、他のあやしい所から購入するよりも確実に正規品で安全です。
※海外の会社から買うので、個人輸入という形にはなります。勘違いしがちですが、ユーアップというお店が個人ということではありません。
公式サイト:「デトランスα」購入ページはこちら
公式サイトで正規品デトランスα(デトランスアルファ)を最安値で購入する方法

3分くらいで終わります。最小限の情報を入力するだけなので面倒もありませんでしたよ。
2. 〒番号
3. 住所
4. 電話番号
5. メールアドレス
6. 性別
7. 生年月日
8. 希望のパスワード(半角英数4~100文字)
上の8つの情報を全て埋める。
支払い方法、ご利用規約に同意するにチェックを入れ、「入力内容のご確認」というボタンをタップ。
商品を確認。クレジットカード支払いの方は、情報を入力。
ご注文完了ページへのボタンをタップして手続きは完了です。
公式サイト:「デトランスα」購入ページはこちら
公式サイトの支払い方法は2種類「郵便・コンビニ振込(後払い) or クレジットカード」
2種類の支払い方法を選べます。
または、
クレジットカード
クレジットカードは、VISA、マスターカード、JCB、MUFGなど主要な会社は使えます。
クレジットカードが不安という人も、商品到着後に郵便・コンビニ振込(後払い)ができるので「ユーアップの公式通販サイト」は安心して頼めますよ。
アメリカや香港からの輸入品になるので、注文が完了して到着までは1週間くらいかかります。
公式サイト限定、定期購入の999円お試しモニターキャンペーン
初回999円の定期お試しモニターキャンペーンは、継続4回までの約束になります。
2回目は定価の40%オフ
3,4回目は10%オフ
継続4回で合計5本、総額は手数料や送料など全て含め13,939円(税込み)です。

総額で考えると13,939円(税込み)なので、少し高いかな?と思っちゃいますが、お届けペースや商品変更も自由なので、定期購入のお試しモニターキャンペーンが結局後悔しないと思いますよ。
公式サイト定期購入の変更や休止、解約
定期お試しモニターキャンペーンの変更や休止、解約、不良品(未開封)などは、
tel:0120-33-2518
に連絡すると対応してくれます。
連絡しないと、2回目以降はノーマルタイプが届きます。変更するには次回お届け予定日の15日前までに電話をしてくださいね。次回お届け予定日は商品に付いてくる明細に書かれてます。
敏感肌用の他にも、
ローションタイプ(手汗用)
ストロングタイプ(強力版)
にも自由に変更できます。デトランスαのシリーズに変更なら追加料金も一切かかりません。
ユーアップが販売するその他海外で話題なコスメにも変更できますよ。(違うコスメに変更する場合は差額が必要。)

届くタイミングも、電話1本で何ヶ月に1回とか柔軟に対応してくれるので、余計な手間がなくなって楽チン。自分のペースでいけますよ。
デトランスα公式では1回ずつの購入もできる
でも、いきなり4回続く定期購入はちょっと、、、という方は1回ずつの購入もできます。
2,900円で、「ノーマルタイプ(20ml)+おまけの敏感肌タイプ(5ml、ミニサイズ)」2本セットの購入になります。
単品の価格なら1本1,450円になるので、これも最安値クラス。そしてもちろん正規品です。
この価格も、初めて購入する方限定の価格です。
2回目購入(再購入)から定価に戻るので、最安で買える機会を逃さずに
単品購入での値引きも、お試しモニターキャンペーンも、初めて購入する方限定です。
2回目の購入(再購入)から通常価格に戻ってしまいます。
だから、
「デトランスα」初回999円お試しモニターキャンペーン

が圧倒的にお得です。(2本目以降も割引があります。)
1回ずつの単品購入(ノーマルタイプ+敏感肌用の2本セット)

が合っています。(2回目以降は割引はありません。)
※再購入は、ここで紹介しているキャンペーンページからではなく、ユーアップ(youup)通販サイトからの通常購入になります。
デトランスαの偽物、類似品の購入に注意
上で紹介したユーアップ(youup)が運営する公式サイトで購入するなら大丈夫なんですが、
デトランスαの偽物、類似品には注意しましょ。
正式には日本には未入荷ですから、ユーアップが販売する正規品以外の並行輸入品、転売品は偽物の可能性もあります。
perspirex(パースピレックス)とデトランスαは同じ商品です。製造されてるデンマークでの呼び方はむしろ、perspirex(パースピレックス)です。
個人ショップや楽天のマーケットプレイスでもたくさんperspirex(パースピレックス)は売られていますよね。
ただし、
日本では、ユーアップ経由で販売する確実な正規品だけが、「デトランスα」という名前が許されています。
だから、「デトランスα」と検索して公式サイト以外で売られている「パースピレックス」が出てくるのはちょっとあやしいんです。
※楽天内で「デトランス 制汗剤」などと検索すると「エティアキシル(etiaxil)」という制汗剤が出てきます。この「エティアキシル(etiaxil)」。形は似ていますが、デトランスαとは全く別の制汗剤です。
デトランスα?パースピレックス?偽物と正規品の見分け方は?
公式サイトで購入したら付いてくる最強デオドラントという名前の付いたシールが、偽物ではなく正規品のあかしです。これ以外では、正直、見分けは付けられません。
パースピレックス(perspirex)を正規に輸入。「デトランスα」という名前を日本語で付け、説明書も日本語で付ける手間をかけ、そして安心と保証が確実に付いてくるというわけです。
それでいて価格も最安クラスなので、どこで買おうか迷っているなら、公式サイトでの購入で間違いはありません。
公式サイト:デトランスαはこちら
デトランスα(デトランスアルファ)の製造販売会社の情報
製造しているのはデンマークの「RIEMANN」という会社です。制汗剤の他にも日焼け止めなどのスキンケア商品を製造して販売しています。
「デトランスα」(本国や海外ではperspirex(パースピレックス)という名称)はRIEMANNの設立者Claus Riemannが、姉妹Bodilの足汗を抑えるために1979年に開発したのが最初です。
そこから人気は世界で広がり、今ではヨーロッパの薬局、ドラッグストア、食料品店でも最も効果的で長持ちする制汗剤として売られています。
「RIEMANN」は日本には支社が無いので、私たちは海外から輸入して購入するということになります。ただ、直接デンマークから輸入して購入するのは個人では難しいですよね。
ということで、
「youup(ユーアップ)」が運営する日本での公式サイトを通して購入するのが1番簡単で安心。
そして確実に正規品が手に入ります。
デトランスα(デトランスアルファ)は【超強力】な効果が持続する制汗剤
「刺激は強めだけど、驚くほどピタッと汗を止めてくれる最強な制汗剤」
というのが、「デトランスα」。
世界的に使われているデンマーク製のデオドラントで、日本のクリニックでも処方されている本格派です。
・刺激が強めなので、肌の弱い人はかゆみかぶれが出やすい
・価格は日本の市販の制汗剤と比較すると高め
・夜に塗って朝にちゃんと拭き取らなきゃいけないのが地味に面倒
・本気で汗が止まる
・週に2~3回の使用だけで効く持続力
・徐々に使用頻度を落とせる
・他の制汗剤では無理な緊張汗まで抑えてくれる
・ワキガ臭までも抑えてくれる
・汗や臭いでそこまで悩んでない
・お肌が極端に弱い
・日本で市販されている制汗剤で十分
・日本で市販されている制汗剤では汗を止められなかった
・ワキガ臭でも悩んでいる
・最強クラスな1本を安心のためにも持っておきたい

デトランスα(デトランスアルファ)の口コミ・評価

@コスメを中心に、ツイッター、インスタ、ヤフー知恵袋、レビューサイトなどから調査しました。人気の制汗剤なので、良い評判悪い評判とたくさんあります。
「デトランスα」は口コミの数自体も多く、信頼できます。
デトランスα購入者の悪い評判は「肌荒れ、かゆみ、かぶれ、赤くなる」
塗る度にピリピリして痒みが出て、赤くなってきたので使用を止めた。
効果のすごさよりかゆみのほうが勝ってしまって私には無理だった。
制汗力は高いが肌が荒れた。
という感じで、とにかく「かゆみ」などお肌への刺激についての悪評が多かったです。
デトランスα購入者の良い評判は「効果の強さ」
ステマっぽいのを外すために、投稿が2~3件しかない投稿者の口コミは省いています。主にアットコスメからです。(長くなリ過ぎるので、ポイントだけまとめています。気になる人は、@コスメで確認してみてください。)
脇汗についての評判
これを使うと汗がピタッと止まってすごい。最初はかゆいけど翌朝拭き取れば軽減する。塗ったところだけサラサラでびっくりする!
スポーツをして大量に汗をかいても塗った部分はサラサラ。多汗症でも脇汗パットはいらなくなる。
これは凄い、全然汗が出なくなる。でも普通に塗ると速攻チリチリかゆくなってた。夜チョンチョンと付けてコットンで軽く伸ばし、朝洗うかウェットテッシュで拭き取ると全然かゆくなくなった。脇でうぶ毛しか生えてないような柔らかい場所に塗るとかゆくなる。だから、余計なところに付かないように塗っている。少し面倒だけど、1度塗れば何日も塗らなくていいので逆に楽チン。
胡散臭いと思いつつ、本当に汗が止まるなら安いものだと思い買ってみた。まぁまぁかゆみが出るけど、1回使っただけで翌日からピタッと汗が止まった。こりゃすごい。洗濯の回数も減って助かった。買いだわー。
ワキガや汗臭についての評判
ワキガだけど、これを使うと服の脇の黄ばみが無くなった。刺激があると口コミで心配だったけど、脱毛をして普段剃らないからか大丈夫だったみたい。ワキガで悩んでいる人は1度試すのおすすめ。
長年ワキガや大量の脇汗について悩んでいた。デオナチュレのストーンとクリームのダブル使いでなんとかニオイは抑えてたけど、脇汗は半日しか効かずに困っていた。ネットでデトランスαを見つけて悩んだけど買ってみた。使ってみたら年中流れていた脇汗がピタッと止まり、必然的にニオイも全くしなくなった。正直絶賛コメントばかりでさくらかと思ったけど信じて買って良かった。この効果を実感したら絶賛したくなる。
購入者の口コミ・評判まとめ
悪い評判は、
「肌荒れ、かゆみ、かぶれ、赤くなる」
これにつきます。

どの制汗剤の口コミを見ても、肌荒れやかゆみ、かぶれが出たという口コミはある程度あります。でも「デトランスα」は、刺激が強過ぎるという口コミは、やはり多めですね。
海外製ですから、どうしても合わない日本人が多いのは仕方がないです。
ただ、自分の肌に合えば使いたかったという感想が多く、効果についてはみんな認めているようです。
(脇毛の処理のときに、カミソリで剃って皮膚を傷つけた後に塗ってしまうと、つらい痛みになるので注意です。)
逆に、「デトランスα」は刺激が強いと聞いて心配だったけど、私は全然大丈夫だったよという口コミもありました。
こういった、お肌への影響をどう考えるか?ですね。

もしあなたが、「お肌が弱くて、脇汗やニオイ以上にお肌が心配」というのなら、使うのは止めといたほうがいいと思います。
良い評判は、
「どんな制汗剤でも無理だったけど、脇汗とワキガ臭が本当に止まって最強」
これです。少し大袈裟な表現かもですが、本当にこういう感じです。
というのも両極端な口コミが多くて、まぁまぁ良かったっていうのがあまり無いんですよね。
だからですね。
あなたに合えばこんなに心強いデオドラントは他には無い。
合わなかったら徹底的に合わないのですごく残念。結果、悪評も多くなる。
といった感じです。
悪評もありますが、本当に困っていたら1度は試してみる価値のある制汗剤です。

デトランスα」のステマ(業者のさくら)はどうなの?
口コミを調査して思ったのが、ステマも逆ステマも多かったなということ。
逆ステマの場合。
「デトランスα」は全然ダメで、もっと効く◯◯◯っていうデオドラントがあるよっていうのは逆ステマの可能性高いです。とくに代わりにおすすめしている商品が、あまり知られていないような高めな定期商品ならなおさらです。
ステマの場合。
ステマもあることにはあるんじゃないかと思いますが、「デトランスα」は塩化アルミニウム溶液を、独自の特許技術で作ったデオドラントなので、効き目に関しては間違いありません。クリニックでも取り扱いがあることから、医療レベルのデオドラントなのは確かです。
デトランスα(デトランスアルファ)の使い方
デトランスαの使い方は、
お風呂上がりの清潔で乾かした脇にぬりぬりする
というのが基本です。
完全に乾かしてから塗ること。(ドライヤー使うのもあり。)
塗った翌朝は、洗うか汗取りシートや塗れタオルで拭き取ること。
ちゃんとこの使い方をすれば、かゆみやかぶれはだいぶ減ります。
脇毛処理とかで傷が付いてしまった脇は、刺激や痛みが出てしまうので要注意。脇毛処理はくれぐれも丁寧にしてください。
お肌の刺激が心配だったら、面倒ですが翌朝に脇を石鹸で洗い流してみてください。塩化アルミニウムで皮膚のpHが酸性にかたむき過ぎたのを、石鹸の弱アルカリ性が中和してくれて、かゆみや刺激が減ります。
詳しくデトランスαの使い方を知りたい方はこちらを見てみてください↓
デトランスαの正しい使い方と間違った使用方法(塗り方にもコツあり)
使用感、最初はヒリヒリな刺激が強いけど慣れる
使い始めはとくにヒリヒリします。ヒヤーーッとした感じで、アルコール消毒をしたような感じ。合わない人はこのアルコールでやられちゃうんだと思います。(日本人は、アルコールに弱いというのを聞きますよね。)
問題ない人なら、2~3回使っていくうちに慣れてお肌の影響も少なくなっていきます。

わたしの場合は、どうしても赤くなってしまいますが、本当に汗が止まるので許容範囲だと思って使っています。塗った翌日は、ちょっとかゆいかなって時もあります。(この許容範囲は人によって違うと思うので、肌荒れは少しでもヤダという人には向かないかも。)
で、ですね。
塗ると明らかに刺激が強過ぎて、痛みが出る人もいます。←口コミ調査の結果。
明らかに痛みが強く出るのなら、使用は中止するのが良い思います。
少しヒリヒリとした痛みはあるけど、塗り続けていくと慣れて大丈夫になったよという人もいます。けれど、んーと、多くても2~3回塗ってお肌の痛みが引かないようなら、使用を中止するのが安全です。

すごく難しい問題だし、それでも脇汗やニオイを抑えたいとは思うんですが、個人で考えてどうしようもなくなったのであれば、皮膚科で専門医にしっかり相談してみてはと思います。
デトランスα(デトランスアルファ)の成分と効果は?仕組みについて
「デトランスα」はデンマーク製のデオドラントなので、日本の医薬部外品という分類ではありません。
大丈夫かな?と思ってしまいますが、ちょっと検索してみると分かります。日本のクリニックでも売られている本格派です。
主な成分は、
■アルコールデナ
⇨塩化アルミニウムを汗腺の深くまで届けるエタノール(変性アルコール)
■乳酸塩(ラクテート)
⇨塩化アルミニウムの刺激を弱める乳酸成分(オリジナルは収れん(皮膚の引き締め)作用のある乳酸アルミニウム、敏感肌用はマイルドな乳酸カルシウム)
※ストロングと手足用には乳酸塩(ラクテート)は含まれていません。
■アルミニウムクロリッド
⇨汗を止める塩化アルミニウム
この3つです。上から入っている量が多い順です。
この3つ以外は、その他の化粧品成分です。
その他の成分はこのページの下で詳しく紹介します。ちなみに、全て日本でも普通に使われている安全な成分だけでした。
デトランスαの制汗とニオイを抑えるメカニズム
汗を抑えるのは「塩化アルミニウム(アルミニウムクロリッド)」の役割です。
⇩
水酸化塩化アルミニウムができる
⇩
水酸化塩化アルミニウムが、皮膚にある細胞ケラチンと一緒になって、汗腺内で栓の役割をする
⇩
汗の生産が一時的に止まる
という仕組みです。
(不明点も多く、まだ完全には解明されてないみたいです。)
塩化アルミニウムが汗を止める時に、塩酸(塩化水素水溶液)という成分が発生してしまいます。
この塩酸のせいで、刺激、かゆみかぶれが起きるんです。(酸により、皮膚表面のpHが極端に酸性にふれてしまうので、刺激や痒みになる。)
ちなみに、お肌への刺激があることは確かなんですが、それ以上に体内で悪さをするということはありません。だから、塩化アルミニウムは普通に使われています。
でも、ここまでだと他の塩化アルミニウムを使った制汗剤(日本製だとオドレミン)とかと一緒です。
デトランスαと市販の制汗剤との違いは「とにかく効果」(乳酸塩配合の特許)
「デトランスα」が他のデオドラントと違って世界中で使われてる理由は、塩化アルミニウムに加えて、独自の配合をしているからです。
単純に、塩化アルミニウム濃度の違いだけではありません。
1.刺激を弱める乳酸塩(ラクテート)を配合、これが特許です。
海外製だから刺激が強いと思われがちですが、実は塩化アルミニウムによって引き起こされる刺激を、弱める工夫がされています。これが特許で、乳酸成分が塩化アルミニウムによって発生する塩酸の刺激をやわらげてくれるんです。特許をとっている独自処方なので、世界で唯一のデオドラントです。
2.水ではなく、エタノールベースで作っている
例えば、日本製の塩化アルミニウム系の代表的な制汗剤「オドレミン」などは、水をベースにして作られています。いわゆる塩化アルミニウム水溶液。
でも「デトランスα」は、水を使用せずにエタノールベースの制汗剤です。水ではなくエタノールなので、汗腺のより深い部分まで届きます。水で作ってしまうと、汗腺の深い部分に到着する前に、塩化アルミニウムと水の反応が起こってしまって、効果が弱くなってしまいます。
まとめると、
「塩化アルミニウムの刺激をやわらげながら、汗を強力に止める」
という制汗剤が「デトランスα」です。
デトランスαはワキガ臭にも効く制汗剤
「デトランスα」は制汗剤ですが、ワキガ臭も抑えてくれるデオドラントです。
人間にある2種類の汗を出す穴「エクリン汗腺とアポクリン汗腺」。
大量な脇汗で困っている人でも汗臭さだけなら、主にエクリン汗腺が原因です。
大量な脇汗に加えてワキガ臭もするなら、エクリン汗腺とアポクリン汗腺が原因です。主にワキガ臭がする原因は、アポクリン汗腺から出る汗。アポクリン汗腺から出るたんぱく質や脂質を含む粘り気のある汗が、皮膚表面で雑菌と反応することでワキガ臭が発生します。
ということなんで、
大量な脇汗で困っている人も、
脇汗に加えてワキガ臭で困っている人も、
「デトランスα」は効きます。共通する原因は、あくまでも汗だからです。
とくにワキガ臭で困っている人
ワキガ臭の原因のアポクリン汗腺は、普通汗を出すエクリン汗腺よりも大きくて、そして深いところまである汗腺ですよね。
こういうアポクリン汗腺のような深いところまで「デトランスα」は、しっかり届いて栓をしてくれます。日本の制汗剤とは違ってエタノールベースで作られているし、特許を取得している独自処方だから、ワキガ臭にも心強いというわけです。
この背景には、「デトランスα」が売られているヨーロッパは、日本人と比べて圧倒的にワキガ体質の人が多いという理由があります。なので、日本の制汗剤が効かずに困っている人も試してみてはどうでしょうか。
「徐々に効かなくなってくるのでは?汗腺が詰まるとニオイは強くなっちゃわない?」
という問題は、この記事のもう少し下で紹介。ターンオーバーや角質詰まりと大きく関係しています。
敏感肌でも使えるけど、エタノールがお肌に合わない人は使えないかも
上で紹介したように「デトランスα」は、刺激が少ないように工夫されているので、強力なわりには安心して使えます。
ただしですね。
エタノールベースなので、アルコール類に対してお肌が弱いという人は肌荒れの原因にもなります。
もしあなたが今までの経験から、アルコール類でお肌がやられちゃうというのなら、合わない可能性も高いです。
その場合の選択肢は、やはり「オドレミン」が第一の候補ではないでしょうか。
「オドレミン」は、エタノール不使用のシンプルな塩化アルミニウムと水の制汗剤です。どうしても、「デトランスα」よりも汗を抑える効果は下がりますが、エタノールでの肌荒れは無いです。
その代わり、「デトランスα」のように塩化アルミニウムの刺激をやわらげる成分も入っていないので、塩化アルミニウムからくる刺激はそのまま強いというデメリットもあります。(まぁ、アルコールが入ってなくて水ベースなので、皮膚の深くまで塩化アルミニウムが入って来ない。結果的に刺激がやわらぐということもあると思いますが。)
デトランスαの塩化アルミニウムの濃さ
「デトランスα」の塩化アルミニウム濃度は、
ノーマルタイプ:約20%
ストロングタイプ:約25%
ローションタイプ(手汗、足裏用):約25%
ちなみに日本製の「オドレミン」は、約13%の塩化アルミニウム濃度。
塩化アルミニウムの刺激を弱める乳酸成分が含まれているのは、敏感肌用とノーマルタイプです。ストロングタイプとローションタイプ(手汗、足裏用)には含まれていません。

公式通販サイトからの購入だと、ノーマルタイプと敏感肌タイプがセットになっていてお得。塩化アルミニウム濃度やお肌のことを考えても、初めての人はどちらが合うかも分かりますしピッタリです。
デトランスα、種類別の全成分
オリジナル(ノーマル)タイプと敏感肌用
オリジナル | アルコールデナ(エタノール)、塩化アルミニウム(約20%)、乳酸アルミニウム塩(刺激を弱める成分)、シクロペンタシロキサン、ステアリン酸グリセリル、パルミチン酸セチル、水添マイクロクリスタリンワックス、ヒマシ硬化油 |
---|---|
敏感肌用 | アルコールデナ(エタノール)、塩化アルミニウム(約10%)、乳酸カルシウム塩(刺激を弱める成分)、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒマシ硬化油 |

ノーマルタイプはバランス良く成分が配合されています。敏感肌用は成分の種類も少なく、そしてなるべく刺激が弱い成分で構成されていますね。
ストロングタイプと手足用ローション
どちらも成分は同じでした。塩化アルミニウム濃度も同じ約25%です。
アルコールデナ、アルミニウムクロリッド
■その他成分
PEG-12ジメチコン

すごくシンプルな構成。塩化アルミニウムのエタノール溶液ですね、これ。PEG-12ジメチコンは、シャンプーやスキンケア用品によく含まれている手触りを良くしたりする成分です。
デトランスα(デトランスアルファ)の副作用は?皮膚への刺激以外で、体内への悪影響は無し
「デトランスα」の副作用=塩化アルミニウムの副作用
ということになりますが、
塩化アルミニウムに、体内への悪影響は認められていません。だから普通に、皮膚科でも処方されています。
繰り返しになりますが、お肌への刺激は人によってはありますよ。
このお肌への刺激は、塩化アルミニウムの他にも「デトランスα」のベースとなるエタノール(アルコール)とも関係しています。だから塩化アルミニウム、またはアルコール系がお肌に合わない人は、肌荒れの可能性はどうしても高くなります。
とはいってもですね。
強力に汗を止める塩化アルミニウム系で制汗剤を選ぶなら、塩化アルミニウムの刺激をやわらげる乳酸成分が入っているのはデトランスαだけなので、ベースとなるアルコール類に肌質が合うかどうかが大きいということになります。
その他の成分は、日本でも使われている安全な成分だけでした。この記事の後半で詳しく紹介しています。
汗を抑えることで、何か悪い影響無い?
脇の汗を抑えることで人によっては脇以外の汗が増えたと不快感を感じることがあるようです。
脇汗がどうしようも無くて使う人がほとんどでしょうから、助かることのほうが多いです。
でも、まれに他の部分の汗が気になり出したという口コミも確かにありますね。
体温調整に関しては、全身に塗らないので問題ないです。
体の中に悪いもの入ってこない?
皮膚を通して、体の中にアルミニウム系の何か悪いもの入ってこない?
問題ありません。(このあたりに問題あるのなら、そもそも皮膚科でも使われていないので。)
すごく微量に皮膚から体内に入ってきても、尿として体外に排出される仕組みです。
アルミニウムが入ってなければ安心という気持ちは分かりますが、あまり過敏になり過ぎると、むしろ日常生活に支障をきたしてしまうのではないでしょうか。
デトランスαは使い続けると徐々に効かなる?臭う?【解決法あり】
「デトランスα」に限らずに制汗剤にありがちな問題。「長く使っていくうちに徐々に効かなくなってきちゃう」というもの。
「デトランスα」でも他の制汗剤と同じで、残念ながらそういう口コミは見かけますし、わたしも経験あります。
通常なら、汗を止めていた汗腺の栓は、お肌のターンオーバーにより古い皮膚と一緒に自然とはがれていきます。
この新陳代謝がうまくいかないと、汗を止めていた古い栓が汗腺にたまって効きづらくなります。
詰まりが原因でニオイが強くなることも。さらに皮脂がたくさん分泌されていると、なおさら詰まりやすいですしニオイも強くなりやすいです。
毛穴に角栓が詰まるのと同じですね。とくにワキガ臭の原因のアポクリン汗腺は、毛穴とつながっていますし、角栓詰まりが起こるとワキガ臭も強くなってしまいます。
ワキガ体質の人は皮脂が多い脂性肌の傾向で、角栓詰まりも起きやすいので要注意。
だからですね。
まずは正常な皮膚のターンオーバーや皮脂を抑えることが大切です。
・ストレスを避ける
・バランスの良い食事
・肉や脂っこい食べ物を控える
・疲労をためこまない
・肌の摩擦や乾燥を防ぐ
まぁ、こういった規則正しい生活が大切です。
んで、さらに何かケアできるアイテムないの?といえば、
余計な角質を取り除いてくれる「スクラブ」が使えます。
おすすめはハウスオブローゼの「Oh baby」というスクラブです。
わたしの場合はこれで解決できましたし、使ってる人も多いのであなたもぜひ。
制汗剤「デトランスα(デトランスアルファ)」Q&A
疑問に思ったことをまとめてみました。参考にしてください。
Q.その他の成分は何?A.日本でも使用されている安全な成分だけだった
ノーマル(オリジナル)タイプの主成分は「アルコールデナ、アルミニウムラクテート、アルミニウムクロリッド」。
その他の成分は、
「シクロペンタシロキサン・ステアリン酸グリセリル・パルミチン酸セチル・水添マイクロクリスタリンワックス・ヒマシ硬化油」
こういう成分でできています。(敏感肌用は、もう少し成分の種類は少なく、刺激も少ない成分構成です。)
問題になるような成分は入ってなくて、全て日本でも使われている安全な成分でした。では、1つ1つ見ていきましょ。
シクロペンタシロキサン
サッパリした使用感のシリコーン油。蒸発しやすく水をはじくので、ウォータープルーフの日焼け止めや化粧品にもよく使われている成分です。
※パッケージには、Cyclopentasiloxaneと表記
ステアリン酸グリセリル
乳化剤の役目をする界面活性剤(水と油をくっつける成分)。原料はヤシ油やパーム油で、これも化粧品や食品まで広く使われている安全な成分です。
※パッケージには、Glyceryl Stearateと表記
パルミチン酸セチル
油脂の一種で、クリームや乳液などの粘り気や光沢を出すのに使われている成分。化粧品でも一般的に使われていて、安全です。
※パッケージには、Cetyl Palmitateと表記
水添マイクロクリスタリンワックス
成分同士をくっつけて安定させるワックスです。スティック状の口紅やリップクリームなどの化粧品に広く使われている安全な成分です。
※パッケージには、Hydrogenated Microcrystalline Waxと表記
ヒマシ硬化油
日本の制汗剤や化粧品でもよく使われています。溶けてしまわないように、硬くするために使う成分です。
※パッケージには、Hydrogenated Castor Oilと表記
まとめると
「日本でNGになるような成分は入っておらず、日本の制汗剤と安全性は変わらない」
ということです。
正直、わたしも海外製だから何か良くない成分が入っているんじゃないの?と最初は心配でしたが、「デトランスα」は大丈夫と分かって安心しております。
Q.脱毛中に使っても大丈夫?A.脱毛後、2日(48時間)はお休みして
脱毛の施術後、2日(48時間)はお休みしてください。
脱毛完了後に脇汗が増えてしまう人もいますが、そういった人も「デトランスα」は向いています。脱毛で脇毛が無くなったことにより、脇を気にし過ぎて精神的な理由で脇汗が増えてしまったり、増えてしまったと感じることは多いです。
落ち着くまで、一時的にでもしっかり汗を止める制汗剤を使用してみてはどうでしょうか。
Q.頭汗、おでこ、背中には使える?A.皮膚の薄い部分には使わないほうが良い
顔汗、とくにおでこに「デトランスα」はどうなの?ということですが、
皮膚が薄い部分なので、使わないほうが安全です。しかも「デトランスα」はエタノールで作られてるので、そこもちょっと心配。
皮膚科で専門医に判断してもらうのが安全だと思いますよ。
背中とかも広範囲なので、使うならもう少し軽い制汗剤を使ってみてはどうでしょうか。
背中にはアルコールフリーで全身に使える「デオエース」を良かったらチェックしてみてください。
Q.デトランスαは世界的な制汗剤って本当?基準は何?胡散臭くない?
日本で普通に売ってる商品ではないので、とくに海外製に慣れてない人は最初に、
「大丈夫?あやしくない?」
って思う人も多いんじゃないでしょうか。(わたしもそうでした。)
成分的なことをいえば、全て日本でも普通に使われてる成分で安心だったということは上ですでに紹介しました。ここでは、もう少し深堀りしていきましょ。
では最初に、国際的な制汗剤の分類を紹介します。
アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる)の基準では、製品を制汗剤と分類するためには最低でも、20%の発汗を抑える効果が認められなければいけません。
30%の発汗を抑える効果が認められれば、「Extra effective(極めて効果あり)」という分類になります。
これが国際的な基準です。
で、この特許取得済みの「デトランスα」。
65%の発汗を抑える効果が、72時間以上持続することが実証されています。
国際的に認められた試験で、臨床的に証明されているということです。
他の制汗剤では同じような効果は得られず、持続時間にしても長くても24時間と報告されています。
ということで、「デトランスα」は困った時の救世主的な制汗剤ということに間違いはないんじゃないでしょうか。少なくとも、汗で困っているなら1度は使ってみる価値はあります。
まとめると、デトランスαは公式通販サイトが最安だし正規品だから失敗なし
日本で市販されている制汗剤では満足できない人は、1度は試してみる価値はあります。
早く「デトランスα」を使っておけば良かった。
今まで悩んでいたのが嘘みたい、人との距離感が縮まったし人生も変わった。
という、まるでサクラのような口コミも本当に多いので、悩んでいるならとりあえずでも手にとってみてはどうでしょうか。定期便ではなく単品購入もできるので、試しやすいかと思います。
大量な脇汗やワキガ臭にも効果的で、日本のクリニックでも処方されている本格派な制汗剤は「デトランスα」だけです。
クリニックで売られているのを見てみると、だいたい1本5,000円前後でした。
なので、最初に「デトランスα」を試してみようかという人は敏感肌用とノーマルタイプの2本セットで最安クラスな公式サイトをチェックしてみてください。
何よりも、公式サイトはちゃんとした正規品なので安心ですよ。

補足:デトランスαとの併用におすすめ、薬局やドン・キホーテなどで買える市販の制汗剤を紹介
「デトランスα」は日本の制汗剤だと、成分的に1番近いのは「オドレミン」です。「デトランスα」は「オドレミン」を強力にしたという感じの制汗剤。
ここではもう少しマイルドな、普通に薬局やスーパーに売っているデオドラントを紹介しますね。(スプレータイプは、「デトランスα」を検討している人にとっては、効き目が弱過ぎるので省略しています。)
日本の中くらいのレベルの市販品は主に「クロルヒドロキシアルミニウム」が主成分。これは「デトランスα」や「オドレミン」の主成分となっている塩化アルミニウムをマイルドにした成分です。汗止め効果は弱くなりますが、その分お肌への刺激もマイルドです。

汗やお肌のコンディションに合わせて、使い分けることもできます。わたしの場合も併用したり、使い分けてたりします。
BAN(バン) 汗ブロックロールオン プレミアムラベル
中くらいのレベルの制汗剤
制汗成分は「クロルヒドロキシアルミニウム」
殺菌成分は「イソプロピルメチルフェノール」
これに、お肌にしっかり密着させる成分(耐水皮膜成分)が入っています。
サブ的な制汗剤に使うなら、弱過ぎず強過ぎずで丁度良いんじゃないでしょうか。
ロールオンタイプがおすすめです。
スティックタイプもありますが、硬過ぎて使いづらいので。
デトランスαと一緒に使ってるって口コミもよく見ますね。
「デオナチュレ・ソフトストーンW」
汗止めの効果は弱いのですが、ワキガ臭や汗臭などのニオイに対しては良い感じです。
主成分は「ミョウバン」
殺菌成分は「イソプロピルメチルフェノール」
ド定番で、ずっと大人気のデオドラントです。(普通レベルの人ならデオナチュレで十分です。)
ニオイがちょっと心配だなっていう時にもデトランスαと重ねて使えます。ミョウバンは昔から使われている安全で自然な消臭成分でなので安心して使えます。ただ、合わないと肌荒れはしてしまいます。
ビオレ 薬用デオドラントZ ロールオン
お肌が痛んじゃったときの緊急用!
汗を止めるんじゃなくて、すぐ乾かすっていう発想なデオドラントです。
傷ついたお肌をヒリヒリさせる塩系のアルミニウム不使用。
そんで、ちゃんと保湿成分も配合されてます。
だから、
シェービングでお肌が痛んじゃったとき
強力な一軍デオドラントの使用で、お肌が疲れちゃってるとき
こういうときに便利です。
汗を止めるんじゃなくて蒸発させるっていうデオドラントなので、期待し過ぎるとガッカリしちゃいますが、お肌のトラブル時用としては持ってこいです。
アルコールや殺菌成分「イソプロピルメチルフェノール」とかは含まれています。だからマイルド過ぎず、それなりにニオイも抑えてくれて使いやすいですよ。
リベルタ QB 薬用 デオドラントクリーム
お肌を休めるとき用!
制汗成分は弱めな「酸化亜鉛」
殺菌成分は一般的な「イソプロピルメチルフェノール」
水に強いウォータープルーフとのこと。
植物エキスが入っていたり、アルミニウム、パラベン、アルコール、着色料、香料が不使用でお肌に優しい市販品です。
ただ、マイルドです。
本格的な汗やワキガで悩んでる人の外出用としては、ちょっと厳しいかも。
リフレア デオドラントクリーム
殺菌成分が強いから塗りっぱなしに注意!
制汗成分は「クロルヒドロキシアルミニウム」
殺菌成分は2つ
一般的な「イソプロピルメチルフェノール」
強力な「塩化ベンザルコニウム」
お肌へのダメージは殺菌成分が強力な程あります。
強い殺菌成分にいくのなら、まだ強い制汗成分の塩化アルミニウム系デオドラントで汗を止めたほうが、お肌へのダメージは少ないです。(だから皮膚科でも、ワキガや多汗症の人には塩化アルミニウムが処方されてるんですよね。)
ということで、リフレアは使うとしてもほどほどに使ってくださいね。